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はちす苑特養浴室入口
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はちす苑エレベーター扉
はちす苑特養浴室
はちす苑特養浴室
はちす苑特養浴室
日本人は入浴が大好きな国民です。できるだけ要求に応えたいものです。しかし、身体状況などによって浴槽の種類や入浴方法はかなり違ってきます。浴槽の形・種類、洗い台、シャワー、手すり、鏡など工夫することが一杯です。全ての人達が100%満足がいかなくてもほとんどの人達が入浴を楽しんでもらう方法を考える必要があります。最近は個別浴槽を設置し、個々の要求にできるだけ応えるようにしている施設も増えています。
居室などの入口に印象深い表札や飾りを付けることは、同じような部屋が並らんでいる施設などでは認知能力の低下している高齢者には自分の位置を確認する上で必要なことです。
足腰が弱ってくるとちょっと歩いたりするだけでベンチなどに腰掛けたくなります。また、前屈みになっておこなう靴の履き替えなどは大変です。必要な場所にベンチや椅子を配置しましょう。
はちす苑玄関ホールベンチ
はちす苑ボランティア室表札
はちす苑居室表札
はちす苑廊下飾り棚
はちす苑玄関靴履き替えベンチ
はちす苑オリジナル照明
(蓮の花)
はちす苑内部階段
    木製手すり端部
はちす苑連続手すり
(消火器ボックスとの組み合わせ)
はちす苑デイルーム
団らん用家具
ケアステーションのカウンターは車いすでも使える工夫が必要です。カウンター高さを75p程度にすれば手すりの高さと合わせることができ連続して設置することが出来ます。
はちす苑コーヒーショップ
れんげ亭(
時にはお酒を
はちす苑エレベーター扉
はちす苑ケアステーションカウンター
はちす苑居室入口庇
特別養護老人ホームは生活の場です。室内においても生活の質を上げるために様々なディティールの工夫があります。しかし、その答は一つではないところが難しくもあり、新たな可能性も生まれてくる余地があるともいえます。特に、認知症(痴呆症)の方へのハード的対応はまだこれからというところです。安全性の確保された認知しやすいディティールが大切です。手すりはできるだけ連続して設置し、掲示する文字は大きく見やすくします。
新築時には全体をトータルにデザインし、時にはその場に合う部品や器具を新規に開発・制作したり、既製品を組み合わせたりすることもあります。

  3.ディティール内部

5.地域福祉センター・知的障害者通勤寮
■個室化
ユニットケア
■新型特養
2.特別養護老人ホーム

■地域交流
■働きやすい仕事空間
■生活の場ユニットケア
■アメニティ空間の創出
4.ディティール外部 
1.福祉施設の考え方
3.ディティール内部