特別養護老人ホーム
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高齢者ケアセンターはちす苑 (特別養護老人ホーム・平成11年竣工)
玄関
はちすガーデン(中庭)
居室妻側
写真をクリックしてください
内部階段とみはらし湯外観
模型(南公園側鳥瞰)
模型(西側鳥瞰)
施設に入ると今までと随分環境が違います。どのような工夫が良いか答は一つではないですが、楽しく暮らせる雰囲気は必要です。
まきば湯
(殺風景はいけません)
見晴らし湯
(坪庭を眺めゆったり)
いるかの湯(リフト付き)
居室内便所
地域の人達と定期的に交流できる場の工夫も大切です。様々の行事などにも積極的に参加呼びかけをして地域の理解を得る必要があります。
高齢者施設へ入居する人達はここでの生活が、その暮らしの全てになります。それまで自分達が普通に行なってきた生活と全く違うものになるより、できれば今までの生活の延長線上で暮らしたいものです。施設として今までと同じような用意は出来ないとしても、心理的な面でも何らかの工夫でアメニティ空間を創り出し生活の臭いをあちこちに残したいものです。そこに演出される色々な仕掛けが入居者の施設での生活に彩りを与えることになれば日々が少しでも楽しくなるはずです。
玄関ホールベンチ
地域の在宅の高齢者や家族に対するサービス支援も今後益々重要です。どのような連携が良いのか積極的に模索し続ける必要があります。
特養は平成14年度から施設整備補助基準の制度が大きく変わり、15年度から新型特養ができ個室化ユニットケアへ加速していきます。そして、個室の増床分の入居者のホテルコストの徴収が始まります。しかし、入居者にそれを受け入れてもらうためには入居者の日常生活のプライバシー確保や様々の面での自己選択などに十分配慮された施設側の工夫が益々必要となってきます。
高齢者ケアセンターはちす苑は千葉県佐倉市のJR物井駅から徒歩10分の大変便利なところにあります。そのせいもあるのでしょうか家族の方達も大変多く訪問されているようです。南側は敷地の倍ぐらいある市の公園に面し、春には桜の花が満開になりとてもきれいです。花見が楽しみです。北側は欅などの木々に取り囲まれた家庭菜園や農地です。近くには住宅団地があり、小学校も近くにあり、秋に年一回行われるはちす祭や演奏会などで時々訪問してくれます。
電話ボックス
(聞かれないで済む)
夫婦部屋
東屋筍庵
(散歩・日向ぼっこ)
はちす祭
はちす祭
地域交流スペース
在宅介護支援センター
デイサービスセンター
売店と理美容室
個室
ユニットケアステーション
航空写真
いるかの湯(温泉気分)
ユニットケアステーション
玄関ホール
特別養護老人ホーム(新型特養・個室化・ユニットケア)
■新型特養
■個室化

■ユニットケア
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はちすガーデンから公園(中庭)